正三会掲示板
歌人 - お亀爺
2025/06/30 (Mon) 16:45:34
身の置き所なしという状況です。クーラーや扇風機の風から逃げたくなるのですが、熱中症も怖い。東京も広島も警報が出てるようですね。京都37度、大津35度。それよりもっと高い気温、湿度も高い?
水分十分とれと言うが、老人はそう簡単ではない。ふと、生きていてもしゃーない? 朝目覚めて何した? まあそんなに深刻にならんでもええじゃん? 折角長生きさせて貰ってるんじゃけんと思い直してます
耄碌はしとらんが、失敗に類することは毎日たくさんショールけん。
TVで、食事のお膳で、飯茶碗とみそ汁椀どっちを右に置くかと尋ねていました。関東と関西では異なるのだそうです。小生はご飯左、みそ汁右でしたが、最近、逆にしました。というのも右利きですから、右手が空間を彷徨います。足腰が弱っている所為か、お箸を使うだけでも昔の様に自由自在というわけにいかず、肩が凝ったり、何処か余計な力が加わったりして、お椀を引っかけたりしてしまいます。
ですから、左側に置いて右手か遠ざけています。お食事店の人は流石にプロですね、小さいお子様の場合、汁椀は左右どちらでもなく、遠目に置くそうです。
好きなコーヒーですから、日に5~6杯はのみますが、ケトルでドリッパーを引っかけ、コーヒーの海という失敗も度々。動かす範囲、意識と実際が一致してないのでしょう。錠剤を床に落とすことなど度々で嫌になります。
前置きが長くなりました。本題の“歌人”に入ります。以前に林先生がこの欄で、友人だとお書きになっていた朝日新聞他の歌壇の選者である永田和宏さん。『歌が照らす 人生後半の豊かさ』という見出しで著書『人生後半にこそ読みたい秀歌』が紹介されていました。
先に無くされた歌人の愛妻河野裕子さんを詠った“あほやなあと笑いのけぞりまた笑うあなたの椅子にあなたはゐない”
私の本棚には、山中伸弥さん、羽生善治さん、他の方との対談集(文春新書)しかない。歌の世界では亡き奥方とのオシドリぶりは有名であったそうで、奥方を偲ぶ著書は広く読まれているので、早速アマゾンで『歌に私は泣くだろう~妻・河野裕子闘病の10年』を購入しました。
林先生とはタンパク質で繋がっていると推察するが、
永田先生は滋賀県の出身。湖北の高島市饗庭村。若狭に繋がる田園地帯。大津とは隣接する。